DJ Uのつけ麺放浪記 ~新橋 愛宕~

Tweet about this on Twitter0Share on Facebook0Share on Google+0Share on Tumblr0

つけ麺放浪記タイトル_pt2



つけ麺を避けて通ってきたラーメン好きのDJ Uが本当に美味いつけ麺を求めて
放浪する企画「DJ Uのつけ麺放浪記」。

えっ?とっくに終わってたと思ってたって?
そりゃ第一話からこれだけ間が開いちゃうとそう思うよね。
でもでもでも、まだまだ放浪の旅は終わらないですぞ!

というわけで大分久々ですが第二回いってみよう!


新橋 愛宕



今回訪れた店は新橋の愛宕。


実を言うとこの店を尋ねたのは二回目である。
前回は仕事で近所にで来た時に
近くにラーメン屋は無いか?と探して
期待もぜすフラッと入ってみたのだけれど
その時食べたラーメン「京鰹旨味醤油」が
もう美味かったのなんの…。

ゆるく縮れた細麺もナイスなんだけど
そこに絡むスープがとにかく絶品。
メニューの名前にもなっているとおり
京都産の鰹節から取った出汁をベースに
その味わいを消さない絶妙な醤油のチョイスに
油が加わって繊細かつパンチ力もあるスープ

丁寧に出汁を取って繊細なスープを出すお店も
そんなに珍しい風景では無くなった昨今。
(特にラーメンマニアが作った新規開店の店はそんなんが多いね)
そういう店で期待して食べてみると
「ああ。非常に丁寧に作ってますね。(棒読み)」
というった感想しか沸かない事が非常に多い。

不味いわけはなく、たしかに美味しいは美味しいのだけど
後からもう「一度食べたい!」とか「無償に食べたい!」
などと思わせるインパクトが沸かないのだ。

そんなラーメン屋が多い中、ここのスープは
繊細が全面に出ていながらも、それに負けない旨味の
パンチが備わっていたという訳。

久々に感動する旨さのラーメンを堪能しつつも
これだけ美味いラーメン屋ならつけ麺も期待できると思い
「よっしゃ、これなら放浪記のネタに相応しい!」と
再訪のチャンスを伺っていたというわけである。

なーんて、またイントロがやたら長くなっちゃったけど
早速レポートスタート!

なぜか結構ハーコーなhip hopがかかる中
黒一色でちょっとスタイリッシュな店内に入り
食券の販売機の前に立つ。

ラーメンの種類は大きく分けて2つ。
細麺に京鰹節ベースのスープを組み合わせた
京鰹旨味醤油(要するに細麺のあっさり)と
そこに豚骨を加えた太麺ベースの濃厚京鰹濃厚豚
(ようするに太麺のこってり)の二タイプ。
それぞれラーメンとつけ麺が選べる形になっている。

前回食べたあの京鰹旨味醤油の感動が脳裏に
フラッシュバックする中、再度注文したい衝動をグッと堪えて
ブログの為と京鰹旨味醤油のつけ麺をチョイス!

「え?なんで濃厚豚骨の方じゃないの?
やっぱりつけ麺の王道はこってりした方が
合うんじゃないの?」なんてツッコミが聞こえて
きそうですが、今回敢えて京鰹旨味醤油を
チョイスしたのはこの店ならばつけ麺の王道
濃厚つけダレとは違う別世界のつけ麺を
味あわせてくれるんじゃないかと期待したから



つー訳で期待に胸を膨らませつつ
これまた黒に統一された席に着いてつけ麺を待つ。

席には写真付きのメニューがあるんだけど
それを見るとこの店のつけ麺の特徴がよくわかる。
まずいちばん最初に目を引くのはその麺。
ラーメンと全く同じ麺を使っているのか
かなりの細麺。

つけ麺は御存知の通り圧倒的に太麺が多いなか
このチョイスは果たして…

そして、スープも写真を見る限りラーメンのスープに
かなり似たスープに見える。
つけ麺と言えばこってりしたスープが定番だと思うが
このチョイスは果たして…



などと色々考えているとあっという間につけ麺登場!
やっぱり細麺だけあって茹で時間も短めなのね
左側麺を少量すくい上げてつけダレに軽く絡めて
お口の中にダイブ!


IMG_4062


ふむふむ。
まず飛び込んでくるのはつけダレの味。
前回食べたラーメンに比べると、
よりつけ麺向けにアレンジされていて
京鰹の出汁は健在ながらも甘み(と酸味)が
加えられてる感じ。

で、あたり前だけどラーメンのスープよりも
かなり味は濃く、前回食べたラーメンに感じた
繊細なバランスはあまり感じられない…

ゆるいウエーブの細麺はつけダレにも文句なく
絡むし、太麺に比べるとスープの冷えるペースも
若干緩められる感じはあるのだが
甘じょっぱさが只管前に出てきてしまうので
わざわざつけ麺を選ぶメリットが殆ど感じられない

チャーシューやメンマ等の具材も非常に丁寧に
作られていて美味しいのだが
いかにせんつけダレが強すぎるんだよね

普通のラーメンよりも量も多いのだけど
細麺で食べやすく、あっという間に食べ終わったので
スープ割りをお願いする。

すると、濃かったスープの中に埋もれていた
京鰹の出汁がよりクリアーに味わえるようになる

やっぱりこの出汁でしょ!と思いつつも
甘み等が加わっているせいかラーメンに感じた
絶妙なバランスには追いつかず
う〜む。残念。


こんな風にかいちゃうと不味そうに見えるかもしれないので
フォローしとくけど、決して不味くは無いのよ

ラーメンがあまりにも繊細かつ絶妙な味わいだったので
それレベルのつけ麺が味わえるんじゃないかと
めちゃめちゃハードルが上がってしまっただけなのよ

あのラーメンの完成度からすると、やっぱり作りたいのは
ラーメンなんだけど、営業的につけ麺も作らないといけないので
作ってるという印象を抱いちゃう
んだよなぁ。
この店のセンスを活かして全力で作ったつけ麺を
食べてみたいものです。
(もしかしたら濃厚の方がそっちって可能性もあるけど…)


とまあ、第二回目のつけ麺放浪記”新橋 愛宕 編”でしたが
肝心な評価はレギュレーションに則って5弾評価で行くと…

★★☆☆☆ 悪く無いけど二回目行くなら別の店開拓する。

でございます。とは言ってラーメンであれば
★★★★★相当の素晴らしいラーメンなので
これから先も新橋近辺に行くときには何度でも訪れたいし
(それと濃厚の方のつけ麺がめちゃ美味い可能性もあるからね。)
新橋界隈でラーメンが食べたくなった時には間違いなくイチオシです!



どうしてもつけ麺イコール=太麺かつパンチ効きまくり濃いつけダレ
の図式を打ち破ってくれるつけ麺てのは無いのであろうか…。
細麺かつ繊細なつけダレだけどめちゃ美味いみたいな…
そんなつけ麺との出会いは今後の課題としつつ


放浪の旅はまだまだ続くのである…





過去記事
DJ Uのつけ麺放浪記 第〇話 ~プロローグ~
DJ Uのつけ麺放浪記 第一話 ~湯島 大関~

Author Profile

DJ U

DJ Uでぃーじぇーゆー
とにもかくにもテクノが好き。
ミニマル~クリックがテクノならハードテクノもテクノ。デトロイトだってダブステップだってエレクトロだって、オイラに言わせりゃ皆テクノ。
今の時代の空気を取り込みつつも、そんな”テクノ”を新旧関係なく紡いで新しい響きを作れたらなぁと。「最新ミニマルでストイックなグルーヴを…」みたいなのが好きな人は他にいくらでも良いDJがいるはずなのでそちらをどうぞ。
「四の五の言わず、テクノが好き」って方。一緒に楽しい時間を作りましょう!

Tweet about this on Twitter0Share on Facebook0Share on Google+0Share on Tumblr0