Aset #6 Report

2010年11月7日に行われたAset #6のフォトレポートと、DoctorGelさん寄稿によるレポートをどうぞ。

祝!1周年!
いやー早いもので、AsetとかいうITDJを中心としたパーティーが出来てからはや1年が経ちました。
私はクソ暇人変態野郎なので、Asetには毎回遊びに行っているのですがこの1年間、どれもこれも楽しいパーティーでした。まぁ全然覚えてないんですけどね。
で、今回は祝1周年ということでオーガナイザーのフロッピさんもちょいと豪華に盛り上げようとたくらんだようです。
いつも素敵なゲストDJさんがAsetで素敵なプレイをしてくれるのですが、今回はゲストDJにあの有名な人間を呼んでしまいましたよ。
なんと、DJ TASAKAさんがゲストDJなんですね〜。
TASAKAさんはそれはもう有名な人間なわけでありますから、大きめの箱でプレイすることが多いわけです。
その有名な人間が中野heavysickZeroという小さい箱でやるんですから行くっきゃない!
というわけでAset1周年パーティーに行ってまいりましたよー。まぁいつも行ってるんですけどね。
その潜入レポートを書いてみたので、鼻くそをほじくる片手間くらいの感覚でお読みください。
あと前回は出演者さんが少なかったので調子ぶっこいて全員分のレポート書いたんですが、今回は出演者さん多めだったのとめんどくせーのとこれ書いてる時の部屋が寒いのとで、書ききれない部分もあるかと思いますがご了承ください。

私がヘビーシックに入ったのはオープンから15分ほど経ってからでした。
B1フロアはmikiminimalさんということで、一番手だし地味〜なミニマルを回してるんだろうなぁと思っていましたがところがどっこい!いつものmikiminimalさんとはちょいと違う、攻撃的な音がガツンガツン鳴ってました。
こりゃあもう開始早々踊らないわけにはいかない!っていうことで、ビール片手にゆっさゆっさと身体を揺らしてました。ニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべながら。
やっぱり1周年だし有名な人間が来るわけだしで、みなさんテンション高めですねぇ。

で、B2フロアに降りてみると長袖オシャレさん(パン派)ことTJMTさんが回してるんですが、今回のTJMTさんもね、また少し違うんですよ。
いつもはアナログでオシャレにプレイするTJMTさんですが、今回はTRAKTOR SCRATCHを用いてのオシャレなプレイとなってました。コントロールヴァイナルを使っているので見た目的にはさほどかわらないんですが、今までアナログメインだったDJさんがPCDJに変わっているとそれとなく新鮮に感じます。
プレイの方はPCDJになったからへっぽこになったとかは全然なくて、ITDJ長袖オシャレ代表(パン派)の名に恥じないオシャレプレイでした。
私はいつものようにお酒を飲みまくりなわけなのですが、そのお酒がいつも以上に進む進む。
この時点で結構酔っぱらってた気がします。

そしてB2フロアはTJMTさんのオシャレハウスから続いて、関西からやってきた期待の高校生ハウスDJ、AFRさんの登場です。
AFRという名の如くアフロヘアー(そのまんま)でスティック型のヘッドフォンを使ってミックスする様はもうベテランハウスDJかのように見えました。とても高校生には見えない落ち着きを放ってましたねぇ。
私が高校生の頃なんていうと、そりゃあもう陰気でとても人に言えたもんじゃないですからね。それに比べると高校生でハウスDJなんてモテるに決まってるじゃないですかこんちきしょう。きっと学校の文化祭でDJしちゃったりして、女の子からはキャーキャー言われるわ告白されまくるわ女の子を選び放題だわで、順番待ちの女の子が沢山いて毎日のようにとっかえひっかえで色んな女の子と遊んだりあんなことやこんなことやらをしているに違いないわ!まぁ私は立派な大人なので、そんなに卑屈になったり嫉妬したりはしないですけどね。こんちくしょう。
AFRさん、また東京に来てDJして欲しいですね。もう何年か後にはもしかしたら大物になってる可能性もなきにしもあらずの気がしたりしなかったりします。

で、B1フロアに上がるとこれまたハードな音を出してるわけです、DJ Uさんが。
なんといいますか、今回のUさんは完全に頭がおかしかったですね(いい意味で)。バッキバキですよもう。開始から2時間経ってないのに。「えぇ?どこまであげるのぉ?」ってこっちが心配になるくらいバッキバキでした。でも当人のUさんはやっぱり終始笑顔で、「めんどくせぇこと考えてねぇで俺の音をたのしみやがれこのクソ庶民の貧乏人めが!!!」とはきっと言ってないと思うのですが、それに近いような雰囲気で楽しそうにプレイをしているので私もその音に身体をゆだねて踊り狂ったのでした。
後半までその調子でアゲまくっておいて、最後の最後でTikimanボーカルのディープな曲(たぶんRhythm & Sound)で終わらせるという、次のDJさんに渡すための気が利いてるんだか利いてないんだかわからない配慮も素晴らしいものです。DJの鏡ですね。

そしてそんなUさんから続いて無印さんのプレイです。
このあたりからもう飲み過ぎて記憶があやふやなのですが、やっぱり無印さんはDJがお上手ですね。もうグイグイッっていう感じでキュッっていう感じです。無印のプレイの安心感というか安定感というか、母親に抱っこされてゆっさゆっさされているかの如く安心して身体をゆだねられます。UD-33eに貼り付けられた”無印良品”のロゴで、「あぁ、この人は本物の無印さんなんだ」って思いました。酔っぱらいの脳で。

そして無印さんのプレイが終わった後に、今回のゲストDJである有名な人間であるDJ TASAKAさんの登場となりました。
恥ずかしながら私は、TASAKAさんのDJは生でちゃんと体験したことはなかったんじゃないかと思います。大きめな箱でやっていても、「いつでも見れそう」とかいうわけのわからん理由で割とスルーしていました。今回も実は、「あえてTASAKAは見ない」とかいうわけのわからんことを考えていたのですが、もしかしたらヘビーシックでやるTASAKAは貴重なのではないか、という思いと、パーティーレポートを書かないと殺されるという強迫観念のもと、 TASAKAさんのDJを堪能することにしました。
で、間近でみたTASAKAさんの最初の印象は「でかっ!」でした。さっきまでブースにいた無印さんが比較対象となっていることも相まってか、「うわでかっ!」としか思えませんでした。昔TASAKAさんが白ぶt(略)と呼ばれていたのもなんとなくわかる気がしました。
で、そのプレイなのですがやっぱりプロですね!「わしがTASAKAじゃ。わしがこのフロアを盛り上げたる!」という意気込みをひしひしを感じました。
私みたいなクソ汚物素人は「エフェクトは邪道」とかいうわけわからん固定観念があったのですが、TASAKAさんはもうエフェクトとかかけまくりなわけなんです。ここぞというところでエフェクトかけたり音を入れたりヌいたりでその度にフロアからは歓声が上がっていました。文字通りTASAKAさんの手のひらで踊らされたという感じです。
契約やらなにやらのオトナの事情でネットには流せなかったとのことで、ほんとうに現場でしかわからない興奮を味わえたような気がします。
でも残念ながら、TASAKAさんのプレイの後半の記憶があまり残っていません。酔っぱらってたから。下半身丸出しだった可能性もなきにしもあらずですね。酔っぱらってたから。

そうそう、「TASAKAさんの裏だから俺が回してるときはどうせフロアに誰もいなくなる」と心配していたまんたろうさんでしたが、実際はそんなことはなく、TASAKAさんのフロアよりは多少(というか結構)人は少ないものの、まんたろうさんの音を楽しんでいる人はたくさんいました。いくらB1に有名な人間が来ていたとしても、B2フロアにはB2フロアの役割があるってもんです!

で、ここからはお察しの通り、私はただの酔っぱらいと化していたのですが、B2のkoguma(チャック)さんがこれまたkoguma(チャック)さんらしくハードテクノを中心にプレイをしていて、ただの酔っぱらいと化していた私はもう本能の赴くままに踊り狂っていたような気がします。
泥酔してるときのハードテクノはもうヤバイです。アルコールで楽しくなっているところにさらにズンドコゴリゴリの140BPMくらいの楽しいリズムが鳴るわけで、これはもう理性を失ったもん勝ちです。パーティー後半のkoguma(チャック)さんはもう怖いものなしです。
B2 フロアのトリとなったGassyohさんも、その名の通りしょっぱなから合唱(ひとりで)したりなんかして、フロアを笑いと音の渦に巻き込んでくれました。確か、水戸黄門の歌を歌っていたと思うのですが、その歌うときの顔(熱唱顔)がもう私の中でツボでした。なんで噴きだしもせずにあんな真面目な顔で水戸黄門を歌えるんだこの人!

というわけでAsetの1周年パーティーも大盛況のなかで無事終えることがでました!
フロアはB1もB2も混雑していて、やはりお客さんも今までで一番多かったのではないかと思います。
2年目以降もきっと素敵なDJさん達による素敵なプレイを思う存分楽しめるのではないでしょうか。
いくらネットで中継しているとはいえ、あの空間のあの音のあの雰囲気など、やはり現場でしか味わえないものが沢山あるかと思います。
なので行きたいと思っているけどめんどくせーとかクラブ初めてだし怖いとか一人だから行きづらいとか思っている人は、是非次回は来たらいいと思います!(←これ前回のレポートのコピー)
そんなこんなで今回のレポートはこれでおしまいです!

という夢を見ました。

Written by DoctorGel

Photographed by TJMT

今回は、カメラマンの方が撮影してくれた写真がありますので、後ほどアップします。

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DoctorGel

DoctorGel
ASETのレポート担当。